知らなかった町に、仕事で出会う
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日常生活の中では、意外と訪れる機会の少ない地域でも、仕事を通じて足を運ぶことで、新しい発見に出会えるものです。
その土地ならではの風景や人、歴史に触れられることが、この仕事の面白いところです。
もっとも、実際の思い出として強く残るのは「〇〇の交差点」「××の調査地点」だったりして笑
なんせとんぼ帰りがほとんどだもんねぇ。。。
そんな仕事の中で、先日訪れたのが愛知県のとある町でした。
ここで突然ですがクイズです。
Q.次の地図の中で、「半田市」はどこにあるでしょうか?

正解は……B
恥ずかしながら、私自身が改めて地図を見て「なるほど、ここか」と確認したひとりです。
さてその半田市。

なんと、あの”金鯱”の蔵元がある町ではありませんか!
蔵元で直売をされていると聞き、休憩時間に少し立ち寄ってみることに。
店員「どちらからいらしたんですか?」
私「東京からです」
店員「東京から、わざわざ?」
私「仕事の合間に少しだけ……」
そんなやり取りから、町の歴史や酒造りのお話まで、つい話が弾んでしまいました。
知~らない、まぁちを歩いてみたい~♪
そんなフレーズを自然と口ずさみながら、お店を後にしました。
仕事を通じて土地を知り、人と話し、その町の一端に触れることができる。
この仕事ならではの面白さだと改めて実感した一日でした。